2018/01/25
こどもたちは、会えなかった時間の間にどんどん成長しています。
たった1年ちょっとでも、顔つきも言動もすっかり変わっておとなっぽくなっていたり、
まだまだ甘えん坊だと思っていた子がクラスですっかりリーダーシップを取っていたり。
ここイングリッシュフォーユーでは、毎日があたらしい発見と感動の連続です◎

いつもお姉ちゃんのレッスンをロビーで待っていたAちゃんは、年長さんになった去年の4月からレッスンをスタート。
念願のレッスンは毎週たのしく通い、お家でも英語のCDを毎日しっかり聴いています。
おぼえた英語の表現もたくさん!
お家では、ひらがなやカタカナも練習しているAちゃん。
先日、プリントでカタカナの練習をしていた時のことです。
絵を見て空欄に当てはまるカタカナを入れる、という問題で・・・

 _ ルク


何が入るか分からなくて、お母さんと答えを確認して「ミ」と教えてもらっても、なんだか納得がいかない様子。
『「ミルク」じゃないよ!“milk” だもん!』 と・・・face08
そうです!そうなんです!
Aちゃん、英語のただしい発音で覚えてしまっただけに、母音の i も子音の l も日本語の「ミ」や「ル」ではない、と・・・
こどもってすごいなーっと改めて思います。
英語を英語で学んでいるから、言葉を文字としてではなく、自然と耳に入る音でただしく認識しているのです。

イングリッシュフォーユーでは、英語を母国語習得と同じように学んでいきます。
それは、英語は勉強科目ではなくツールとしての言語としてとらえているので、時間と共に忘れてしまう短期の記憶ではなく、いつまでも覚えている長期の記憶で身につけていただくためです。
言葉は暗記ではありません。急がば回れ。遠回りをしているようでも、最終的には確実な力になる近道です。
これは、耳も脳も柔軟なこどもだからできること。
日本語でも英語でも、ただしい発音で「ちゃんと言葉で伝えられる」こどもたちが長野からどんどん育っていってくれることを願いますicon12


三木玲子


Posted byEFY長野校 at │Comments(0)EFY stories

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